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時給700円で働くねーやん「パパ活」に出会うの巻【ねーやん体験記①】

時給700円で働くねーやん「パパ活」に出会うの巻【ねーやん体験記①】

「ねーやん体験記」第一弾!

キャバクラで働いた経験もないねーやんが、いかにして月100万円稼げるまでになったかを赤裸々に語っていこうと思います。

身バレを防ぐために、ところどころフェイクは入れますが、パパ活面に関しては正確に書くつもりです。

「パパ活で稼げるイメージがなかなか湧かない」「パパ活に疲れてきた」と感じたとき、ねーやんの体験記を読んで原点回帰してもらえたら嬉しいです。

 

ねーやん時給700円のパン屋でこき使われる

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京都市内の高校を卒業したねーやんは、小さい頃からの夢だった「パン屋」でバイトを始めました。

早朝5時から出勤してサンドイッチを作り、7時にシャッターを開けてレジに立つ。

全種類のパンの値段を税込みで覚えるなど、大変なことはたくさんありましたが、パン屋で働くのが小さい頃からの夢だったので、特に苦しいと思うことはありませんでした。

しかし、一つだけ不満な点がありました。

それは「時給700円」だった点!!

友人にそのことを話すと「高校生のバイトじゃないんだからw」と笑われるくらいの低賃金でした。

ちなみに京都の最低時給は789円で、それより下回っています(笑)。

なんでこんなに時給が安かったのかというと、店長がとにかくドケチで高圧的な人だったからです!

ワンマンタイプの店長で、大学時代ラグビー部に所属していたという体育会系な雰囲気に、社員さん含め、バイト、パート誰一人、文句を言うことができませんでした。

ただ、社員さんやバイト仲間は皆、良い人たちばかりだったので、時給は低くても辞めようと思うことは一度もありませんでした。

1日8時間、週5回出ても月10万円ちょっとしか稼げなかったため、19歳から実家を出て一人暮らししていたねーやんは、超極貧生活を送ることに…。

近くに京都大学があったことから、バイト仲間には京大生も多くいて、彼ら彼女らは大学卒業後、銀行や大手メーカーに就職していきました。

そんな彼ら彼女らを見ながら、

「この人たちは今は安い給料でも、将来は高給取りになるんだろうな」

「立場が同じなのは今だけで、将来は大きな差が生まれるんだろうな」

と、よく感じていました。

 

役者志望の新人はなんとスポンサー付き!?

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そして、パン屋で働いて1年を過ぎた頃。

新しく入ってきた新人を一人任されることになりました。

(新人とはいっても、私より3コ年上でしたが)

劇団に所属する役者志望の彼女は、毎月のようにオーディションを受け、これまでにエキストラ役で10本以上の映画・ドラマに参加した経験があるという本格派。

女優志望だけあって、橋本環奈に似たアイドルのような可愛い顔をしていて、店長含めて、皆から寵愛されていました。

彼女に仕事を教えること3カ月。

仕事覚えの良い彼女には、すぐに教えることがなくなり、同じシフトのときはプライベートのことも含めてよくおしゃべりするようになりました。

バイト終わりにお互いの家に遊びに行くこともあったのですが、彼女の2LDKのオートロックマンションには、いつも驚かされました。

大きなソファの置かれたリビングルームは20畳以上はあろうかという広さで、ゆったりして見晴らしのいいベランダでは、よく一緒にお酒を飲みました。

1K・7畳・非オートロックのアパートに住んでいたねーやんは、リビングルームの片隅でいいから住まわせてほしいと割と本気で頼んでみたこともあります(笑)。

「実家がお金持ちなの?」

と聞いたところ、最初は「ちょっとね…」はぐらかされていたのですが、宅飲みをしていたある日、衝撃の事実を教えてもらえました。

「実は、スポンサーの男性がいて、その人にお金出してもらってるんだ。家賃や生活費を負担してもらってるの。両親は役者に反対してるからお金は一切出してくれないから」

それを聞いたねーやんは、

「え、スポンサー!?もう企業とかが付いてるんだ!」

と驚いたのですが、彼女曰く、企業ではなく、単純にお金を支援してくれる個人の男性がいるというのでした。

 

スポンサーの正体は・・・!?初めて知ったコスパの高い稼ぎ方

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「その人はなんで◯◯ちゃんにお金をくれるの?」

「何が目的なの?何かメリットがあるの?」

男性から、お金をもらった経験どころか、ご飯をおごってもらった経験すらなかったねーやんは、そのスポンサーの意味がまったく理解できず、立て続けに質問しました。

どうやら、バーで知り合った40歳の経営者の男性から、毎月家賃15万円、生活費20万円を手渡されているらしく、その男性からは「◯◯ちゃんの夢を応援したい」「お金は返さなくていいから夢に向かって邁進してほしい」と言われているのだそうです。

寝室に大きなダブルベッドがあったことからも気になっていたのですが、その男性が月に何度か部屋を訪れて体を重ねることもあるのだそうです。

男性について詳しく聞くと、子持ちの既婚男性なのだとか。

「え、それって愛人ってやつじゃん!?」

彼女は「まぁ、そうとも言うね」と涼しい表情で答えました。

男性がお金を出してくれる理由が、ようやく理解できました。

エッチする見返りにお金をくれていたわけです。

しかし、よく考えてみたら、月にエッチを数回するだけで、大金をもらえる彼女の稼ぎ方は、かなりコスパが良く効率的です。

一度、彼女のスポンサーというその男性と3人でご飯を食べたこともあるのですが、40歳にしてはとても若く、紳士的な男性でした。

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このときはまだ「パパ」という呼び名も知らない状態だったのですが、これがねーやんと「パパ活」との初めての出会いになります。

次話から、ねーやんの七転び八起きのパパ活奮闘記が始まります。

 

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COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 2 )
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  1. こんにちは!
    パパと別れたいけどパパが別れてくれない場合はありましたか?やっぱり怖いですかね…
    ねーやんさんの経験聞きたいです。

    • レイさんこんにちは、ねーやんです(灬╹ω╹灬)
      (お返事遅れてしまってごめんなさい!)

      パパが別れてくれないはあるあるですね!

      一番ダメなのはパパに恨みを残した状態で別れることです。お金が絡んでる分ややこしいことになりがちですから…^^;
      パパとのお別れは、半年くらいじっくり時間を掛けて実行するのがベストです。
      地元に戻るとか就職するとか資格の学校に通うことを決めたとか、少しずつ情報を小出しに伝えていきましょう(急に言っても信じてもらえないのでw)。
      その間、パパとの連絡や会う頻度も少しずつ減らしていきましょう。
      パパとは別れたくないけど「夢を叶えるため」「自分を変えるため」に別れを選んだというところを押すとパパも男ですから理解してくれますよ。

      レイさんのパパ活応援しています!

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